AWS S3

AWS S3 について書いてみる

• minioについて
• hostingする
• lambdaでアクセスする

minio を使ってみる

minioとは、s3バケットをローカル環境で模擬的に動かすコンテナ

mkdir -p ./minio/data

docker run \
-p 9000:9000 \
-p 9090:9090 \
--name minio \
-v $(pwd)/minio/data:/data \
-e "MINIO_ROOT_USER=ROOTNAME" \
-e "MINIO_ROOT_PASSWORD=CHANGEME123" \
quay.io/minio/minio server /data --console-address ":9090"

hostingについて

S3は格納したhtmlから静的Webページを作成できる。やり方は以下参照。 基本的にファイルを格納してアクセス権限を付与すればOK

Amazon S3 を使用して静的ウェブサイトをホスティングする

LambdaからS3へアクセスする

python3ならboto3というライブラリを経由してファイルにアクセスできる。 権限の設定として lambdaでバケットのアクセス権を付与する or バケットに権限をアクセス権を付与する の2通りがある。

import json
import time
from datetime import datetime

# boto3を使うことでAWSのバケットの操作を行う
import boto3

# clientインスタンスを作成(引数は普通に's3'でOK)
# 他の使い方は知らん
s3 = boto3.client('s3')

def lambda_handler(event, context):
    # TODO implement
    print(context)
    
    bucket = '<バケット名>'
    key = '<バケットのファイルパス>'

    # バケットとファイルを指定することで取ってきてくれる
    # dir型の他の中身は知らん
    response = s3.get_object(Bucket=bucket, Key=key)
    body = response['Body'].read()

    return {
        'statusCode': 200,
        'body': body,
        'event':event # 第一引数eventはcurlの -d '{}'で指定できる
    }